ミンミン蝉の鳴く頃に

激動の昭和を生き抜いた平凡なおじいの日記

このブログについて

ウチのおじいちゃんは生前、聖人君子のような人でした。

人の悪口は絶対言わない。食べるものに関しても決してまずいと言わない。

とにかく不平不満を表に出す事は決してない好々爺でした。

大戦中は海軍の一員として主に東南アジアで活動していたようです。

戦時中の記録はほとんどありませんが、戦後の日記が出て来たので

公開できる範囲で公開して行きたいと思います。

おそらく複数の日記があったと思うのですが1冊だけ発見されたので

日記に関しては昭和49年から、物価に関しては昭和30年頃からが

メインになります。

故人の日記を公開すべきでないとか、そういう意見もあるかと思います。

ただ、当時の物価等を含めて非常に貴重な資料であることは間違い無いこと、

またカエサルガリア戦記など明らかに出版目的で無い資料までが

公開されている事を考えるとこんなブログがあっても良いのかなと

思います。どうしても嫌悪感を示す方は読まない事をオススメします。

 

おじいちゃんが亡くなった後に思う事はもっと色んな話を聞いておくべきだったという

事。大切な事はいつも終ってから気付いてしまいます。

 

登場人物については仮名を、また読み取れない部分に関しては◯を使って

記載しております。

 

では短い間おつきあい下さいませ。

管理人より